ガールズ予選2の7Rは114期両者の力勝負。ホームから一気にスパートした日野を、柳原が強引に捲り切って力の両立だった。2着に粘った日野は「ケイリンの神様がいました(笑い)。1着か2着しか(決勝へ)上がれなかったので、何が何でもの気持ちでした」。必死で戦う姿勢が好結果につながった。「上がりタイムは良くないけど、気持ちで粘り込みました」と納得のレース内容。決勝は柳原をはじめ強敵がそろうが、展開に対応した自在攻めで台頭を狙う。
【福井FI最終日10R】日野 気合で突破
2023/3/14